ゲリラ豪雨が年々増えており、都心部でも一部洪水のように溝が氾濫したり、地下部分に水が流れ込んでいます。
東京では真夏に雹が降るなど異常気象とも思える状況が続いていますが、この先まだまだどのようなことが起こるか分かりません。
少しでも情報を早くキャッチ出来るよう、スマホの天気アプリをうまく利用しましょう。
プッシュ通知で情報をいち早くキャッチ
スマホ特有の機能にプッシュ通知というものがあります。
アプリの設定にもよりますが、災害時や雨雲を感知した際などにスマホのホーム画面に通知してくれる機能です。
スマホを触っていてもいなくてもいち早く情報をキャッチできるためその後の予定と合わせて動きを取りやすいでしょう。
人気の天気アプリ
Yahoo天気
完全無料で利用できる日本で最もダウンロードされている天気アプリです。
累計2800万ダウンロードされるだけあって、緊急時の情報から雨雲レーダー、リアルタイムの気候、週間天気など、ユーザーの知りたい情報が漏れなく詰まっています。
プッシュ通知で雨雲接近を雨が降る前に教えてくれます。
とにかく使いやすいおすすめの天気アプリです。
利用にはYahooIDによるログインが必要です。
Yahoo防災速報
こちらは、より緊急時の防災対策に特化した天気アプリです。
普段は豪雨予報に設定し利用すると、ゲリラ豪雨にも対応できます。
最大で3地域の情報を受け取れるため、自宅や職場や実家など必要に応じて使い分けが出来ます。
様々な天気アプリがありますが、上記の2つだけでも緊急時や普段の天気予報を受け取るには充分すぎると言えるでしょう。
一時避難は頑丈な建物がいい
昨今のゲリラ豪雨は、雷を伴うことも多いため一時避難は木の陰などよりも頑丈な建物の方がよいでしょう。
雷だけであれば車の中も安全ですが、車の一部が沈むほどの雨も少なくないので建物がベストと言えます。
また、竜巻発生時には建物の2階よりも1階の方が安全と言われています。
最後に
ゲリラ豪雨などは危険も伴うため、事前に察知しある程度安全な場所へ移動しておくのは重要なことです。
仕事や学校、アルバイト、子どものお迎えなど日中であれば様々な状況下で起こるため、予定を安易に変更できない部分はありますが、事前に心構えをしておくかおかないかだけでもその後の対応は変わってくるでしょう。