大阪の花火と言えば天神祭奉納花火という方も少なくありません。
規模や集まる人から見ても、天神祭奉納花火が大阪で最大の花火大会であることに間違いありませんが、大阪ではそれ以外にもいくつか花火大会がおこなわれています。
今回は大阪でおこなわれている花火大会を8つご紹介します。
天神祭奉納花火
大阪花火大会の代名詞ともいえるイベント。
約5000発の花火が打ち上げられ、100万人を超える見物客が訪れます。
桜ノ宮公園がメインの鑑賞スポットですが、人がとても多く混雑します。
その他には、OAP広場やレジテンスタワー周辺、源八橋周辺などが鑑賞スポットとなっています。
なにわ淀川花火大会
平成元年からおこなわれている花火大会は、なにわの夏の風物詩と言われています。
大変な混雑が予想されるため、公共交通機関を利用される方は開始時間の2時間前には最寄り駅につくようにしましょう。
猪名川花火大会
池田市と川西市の境でおこなわれる猪名川花火大会。
3部構成でおこなわれ、1時間で約4000発の花火が打ち上げられます。
池田駅からはやや離れますが、第2会場が打ち上げ場所からも近く比較的すいています。
岸和田港まつり花火大会
歴史ある花火大会で、50分の間に約1500発の花火が打ちあがります。
周辺に駐車場がないため注意が必要です。
教祖祭PL花火芸術
富田林市で昭和28年から始められた歴史あるイベントです。
毎年8月1日におこなわれ、約1万発の花火が打ち上げられます。
茨木辯天花火大会
茨木市でおこなわれる茨木辯天花火大会。
3千発の花火が打ち上げられますが、特にスターマインは見所十分です。
サマスマ
堺市堺区大浜公園にて開催されるイベント、サマスマ。
そのラストを飾るのが約2500発の花火です。
日中からのイベントのフィナーレとしてより気持ちのこもった花火となるでしょう。
ハーベストの丘夏の花火イベント
堺市南区のハーベストの丘でおこなわれる花火イベントです。
約2千発の花火が施設内で打ち上げられます。
最後に
大阪府の花火大会を8つ見てきましたが、天神祭奉納花火以外にも見所のある花火大会が見つかりました。
規模はやや小さくなりますが、それでも花火大会当日は混雑が予想されるので余裕をもった行動でマナーを守り素敵な花火を楽しみましょう。