毎年6月から7月にかけて、日本は雨が多くなる梅雨に入ります。
梅雨入りすると交通事故が増えると言われているため、注意が必要です。
事故の多くは雨の降っていない日
雨による視界不良で事故が増えると考えがちですが、事故の大半は雨の降ってない日に起こっています。
理由としては、雨が続く中、降ってない日に買い物や病院などに出かける人が一気に増え、車だけでなく自転車や徒歩の方も増えるためです。
車同士の事故よりも、自転車や歩行者との事故に気を付ける必要があります。
雨の日は視界不良・スリップに注意
雨の日は、いつもと同じように視界不良に注意してスピードを落とし、早めのライト点灯を心がけましょう。
路面状態が悪くなるため、スリップ事故も増えます。
歩行者・自転車の方
歩行者・自転車の方は、横断前に安全確認を十分におこなうようにしましょう。
最後に
梅雨時の事故は、意外な原因で増えることが分かりました。
外出する際は、いつにも増して安全の意識を持つ必要があります。