月々の食費の平均金額と食費を減らすポイント

色とりどりのサラダ

 

生活費として毎月かかるお金は家族構成によっても変わってきますが、限られた収入の中で唯一削ることのできるお金です。

逆に言うと学費や住宅ローン、貯蓄のために生活費で調整するしかありません。

その生活費の中でも最も削りやすいと言われているのが食費で、昨今ではメディアなどでも様々なアイデア料理などが紹介されています。

月々の食費の平均

他の家庭では食費はどれくらいなんだろうと気になるところです。

お子さんは年齢が大きくなるにつれて当然食べる量も増えるため、年々食費は上がります。また、お子さんが増えればその分食費も増えます。

食費と一概いに言っても、外食代やお酒代、弁当代などを含む含まないなど他の家庭の数字はあまり参考にならないと思っていいでしょう。

それでも、外食代やお酒代を抜いた3人家族の平均は4万円前後、4人家族の平均は6万円前後と言われています。

食費を削減するポイントは外食とお酒

食費を削減しようとしたとき、一メニューで削減できる金額は数百円です。

 

 

毎日節約したとしても1万円を超える節約は大家族でなければ難しいかもしれません。

しかし、外食やお酒代を抑えれば食費は大幅に削減することが出来ます。

家族4人で外食にいき、お父さんがお酒を2杯ほど飲むと、お店にもよりますが5000円を超えてくるケースがほとんどでしょう。

美味しいものが食べたい、休みの日ぐらい家事は・・・、交友関係など様々な理由から外食にいくことが多いと思いますが、メニューで削減できる金額の何倍ものお金を使うことはお忘れなく。

 

お酒はお小遣いからという家庭も増えている

仕事のあとのビールが格別なのは多くの方が知るところですが、家飲みは安いといってもお酒は嗜好品なので他の飲料に比べて金額は高いです。

お酒をあまり飲まない方には理解できない部分ですが、酒好きの方は少なくなく、毎日数本缶ビールや酎ハイ、焼酎などを飲む家庭も少なくありません。

そのお金を家計から捻出しているといつまでたっても食費は抑えることが出来ないので、決まった額をお小遣いに上乗せして毎月渡し、その中でお酒を購入するという家庭も増えています。

金額設定は飲む量や家計と相談ということになりますが、お酒を辞めずに徐々に量を減らしていくといった意味では、身体のためにも悪いことではないでしょう。

ちなみに一世帯での毎月のお酒代の平均は3000円を切る低い数字となっているので、その数字を上回っているご家庭は一度検討してみてください。

最後に

食費を減らすポイントは、家で毎日作るということが大きなポイントと言えます。

安くて健康的で、美味しいメニューを考えるのはそれからです。

共働き夫婦ではどうしても難しいといえる状況もありますが、食費を減らしたいと少しでも考えたのであれば、外食とお酒を少しでも減らせるように心がけましょう。

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