家造りをはじめるためにはまず自分がどんな家に住みたいかイメージを膨らませる必要があります。
外観、内観、住宅設備や色合い、雰囲気などイメージしなくてはいけない部分は多いです。
実際には完全にイメージ通りの家を建てるのも難しいことではありますが、自分のイメージがなければ注文住宅で家を建てる意味もありません。
今回はどのように家造りのイメージを膨らませていけばいいのか見ていきましょう。
実際の家を見る
家造りも時代と共に進化し、ご自分の実家や子どもの頃に行った友達の家とは外観、内観共に大きく様変わりしています。
今どんな家が建てられるのかを一番わかりやすく知る方法実際の家を見ることです。
各地に住宅展示場が設けられていますので、足を運んでみてください。様々なハウスメーカーや工務店の自慢の新築を隅々まで見ることが出来ます。
また、業者によっては注文住宅の内覧会をしているところもあります。展示場では味わえない生活の伴った新築住宅を見る数少ないチャンスと言えます。
インターネットでの検索
今やなんでもインターネットで調べられると言われていますが、家造りにおいても様々な情報が載せられています。
画像も豊富なのでスマホ1台あれば様々な家の外観や内観、住宅設備に至るまで多く見ることが出来るでしょう。
別ページで家造りの参考になる写真の豊富なサイトもご紹介していますので参考にしてみてください。昨今では動画も豊富です。
各社の資料を見る
注文住宅を手掛ける会社は大小様々です。
年間1万棟以上を請け負うハウスメーカーもあれば、10棟前後という工務店もあります。
どちらがどうということではなく、各社それぞれ特徴があり家造りは多岐にわたります。
企業として取り組んでいるため、施工事例や会社案内など注文住宅に関する資料をつくっている会社がほとんどです。
ネットで見るよりもやっぱり紙だという方もまだまだ少なくないので、よりイメージが湧きやすいかもしれません。
しかし、自分でお近くの業者を全て探すのはとても大変です。持家計画というサイトでは、お近くのハウスメーカーや工務店を検索出来、さらに資料請求も可能です。
住宅雑誌を見る
家造りを始めるまでは気にしていないからか住宅雑誌の存在に気付く方は少ないでしょう。
しかし、ファッション誌などと同様に毎月発売されているものも幾つかあります。
ただ写真を見るのとは違い流行りやユーザーの声も聞くことが出来るのでよりイメージを膨らませやすいでしょう。
最後に
家造りのイメージを膨らませる手段をいくつか見てきましたが、どれもおすすめの方法です。
まずはネットで検索し、ついでに資料請求。住宅展示場に足を運んであとはコーヒーでも飲みながら資料と住宅雑誌をゆっくり見てみてください。
慌て過ぎても後悔してしまいますし、時間をかけすぎても目移りしてしまいがちなので自分のペースでイメージを膨らませましょう。
イメージ造り後の家造りのステップも多記事で紹介していますので参考にしてみてください。