夏の風物詩と言えば花火大会という方も多いほど、花火大会は老若男女問わず人気の高いイベントです。
全国各地で様々な花火大会がおこなわれていますが、今回は東京都で人気の花火大会を7ご紹介します。
隅田川花火大会
東京都で最も大規模な花火大会と言えば隅田川花火大会。
100万人弱の見物客が訪れ、花火を楽しみます。
隅田川周辺で打ち上げられる花火ですが、第一会場と第二会場に分かれていて、第一会場は超満員となるので第二会場も穴場です。
足立の花火
夏の花火は足立からとも言われている、東京都で花火大会の皮切りとなるイベントです。
毎年約60万人の見物客が訪れています。
1時間に12000発の花火が打ち上げられます。
葛飾納涼花火大会
葛飾区柴又野球場を会場としておこなわれる花火大会で、1時間に約13000発の花火が打ち上げられます。
キャラクター花火や和火なども有名です。
江戸川区花火大会
江戸川の河川敷でおこなわれる江戸川区花火大会。
100万人近い人が訪れる大規模なイベントです。
14000発の花火が8つのテーマから成り立つ花火大会となっています。
いたばし花火大会
板橋区荒川河川敷でおこなわれるいたばし花火大会。
東京最大の大玉、尺五寸玉の打ち上げは圧巻です。
全体で約12000発の花火が打ち上げられます。
東京外苑花火大会
12000発の花火が彩る東京外苑花火大会は、アーティストも融合したイベントです。
100万人前後の見物客が訪れる大規模なイベントは、完全チケット制となっています。
市川市民納涼花火大会
江戸川区でおこなわれる市川市民納涼花火大会では14000発の花火が打ち上げられます。
8つのプログラムからなる多くの花火を楽しむことが出来ます。
最後に
東京都でおこなわれる打ち上げ数の多い花火大会を見てきましたが、どれも来場者数も多いため、出かける前には道筋や駐車場など事前準備が必要になるでしょう。
また、花火を見るスポットも限られてくるため穴場などを検索してから行けばより花火を楽しむことが出来るでしょう。
マナー問題が年々深刻化していますが、ルールを守って夏の風物詩を楽しみたいものです。