早い子で保育園・幼稚園から始める子どもの習い事ですが、小学生になると内容も本格化し様々な習い事に多くの子が通い始めます。
学校以外で学べることも多く、昨今では様々な習い事が増えているため費用と相談しながら選択する必要があります。
もちろんお子さんがやりたいと思うものがベストですが、年齢からいって親御さん主体で選択することになるので、習い事とかかる費用について考えていきましょう。
多様化する習い事
一昔前に子どもの習い事と言えば、
- 習字
- そろばん
- ピアノ
- 水泳
- 野球
といったところがメジャーでしたが、昨今では様々な習い事が人気になっています。
上記以外で人気の高い習い事を挙げると、
- ダンス
- サッカー
- バスケットボール
- 英語
- 体操
- バレエ
などがあります。
集団競技や美術的な感性、運動面などどれも魅力的な習い事が多く、人気となるのも頷けます。
1週間のうちほとんどの日が習い事という子が珍しくないのも不思議なことではありません。
しかし、当然習い事にも費用がかかり、塾程ではないにしても年間で見れば数万円、複数合わせると10万円を超えるケースも出てくるので、慎重に選びたいものです。
習い事にかかる費用の相場
習い事は種類により金額が大きく異なります。数千円のものが主流ですが、1万円を超えるものなど習い事により金額は様々です。
また、月謝だけではなく入会金などの初期費用がかかる場合もありますので、そのあたりのチェックも必要です。
先ほど挙げた人気の習い事から月謝の相場を見てみると、習字が最も安く3,000円前後となります。
逆に最も高いのはサッカーで、20,000円前後となっていて、有名クラブのジュニアチームなどは驚くほどの金額になります。
その他は横並びで5,000円~7,000円前後のものが多いです。
ピアノやバレエは金額の高そうな印象ですが、野球や水泳などとさほど変わりはなくダンスがこれらの中でも平均相場が最も高くなっています。
最後に
この時期の習い事はメリットが大きく、将来のために役立つことも色々と多いので、お子さんと家計に合った習い事を選択したいものです。