- アーク溶接
- アースアンカー工法
- アーバンデザイン
- RM構造
- RC造
- RPC工法
- I形鋼
- 合决り(あいじゃくり)
- 亜鉛鉄板
- 青石
- 上り框
- アクティブソーラーシステム
- アクリル樹脂
- アクリル樹脂塗装
- アクリル板
- 上げ裏
- 上げ下げ窓
- アコーディオンドア
- アジャスタブルハウス
- 網代天井
- アスファルト合材
- アスファルト防水
- 校倉造り
- 雨戸
- 網入り板ガラス
- 網戸
- アミノ樹脂
- アメリカ積み
- 荒石
- 洗い砂
- アルミニウムペイント
- 合わせガラス
- アンカーボルト
- 安定器
- 異形鉄筋
- 石畳
- 意匠図
- 意匠設計
- 板ガラス
- 入母屋
- 入幅木
- 色温度
- インターロッキング
- インテリアデザイン
- 内金
- 内法寸法
- 打放しコンクリート
- ウレタン防水
- AE剤
- ALC
- 液状化現象
- SRC構造
- SOP
- S造
- NPライン
- エフロレッセンス
- エポキシ樹脂
- エマルジョン
- MDF
- LGS
- 塩化ビニル
- 延焼のおそれのある部分
- 演色性
- オイルペイント
- 横架材
- 応答スペクトル
- 大梁
- オール電化住宅
- 鬼瓦
- 音速
アーク溶接
母材と電極または二つの電極間に発生するアークの熱を利用して行う溶接のこと。
アースアンカー工法
同:地盤アンカー工法
土留めとしての山留め等の支持に、良質地盤へのアンカー杭を利用する工法。
側面となる支持地盤に水平よりも下方へとアンカーを打ち込み土圧と土の自重をもってアンカーの支持と為す。
アンカーはタイロッドと呼ばれる延長部分により地上に支持点を延長し、山留めの腹起しに金物をもって緊結する。
メリットは土留め内側に支持材が出てこないこと。
アーバンデザイン
街路・広場・緑地など都市の構成形態に重きをおき、都市の人間空間を創造的に設計すること。
RM構造
れんが積みや石積などの組積構造を鉄筋コンクリートで補強した構造。
「補強組積構造」と呼ばれ、補強コンクリートブロック造よりも高層で多様なデザインが可能である。
アメリカではすでに10階を越える高層建築も実現済。
reinforced masonryの略。
RC造
鉄筋コンクリート構造のこと。
柱、梁、床などの主要な構造部分を、鉄筋とコンクリートで構成した構造のことをいう。
RPC工法
ラーメン・プレキャスト鉄筋コンクリート工法。
柱・梁をプレキャスト鉄筋コンクリート製として、現場で組み立てて接合する。
I形鋼
I形断面をもつ形鋼。単材としては、柱や梁に用いられる。
合决り(あいじゃくり)
板厚の半分ずつを欠き取ってかみ合わせ、乾燥してもすき間がまっすぐに通らないようにした板の張り合せ方法のこと。
亜鉛鉄板
溶融させた亜鉛の中に鋼板を浸漬させ、表面に亜鉛層を形成させた鋼板のこと。
「亜鉛めっき鉄板」・「亜鉛引き鉄板」・「亜鉛めっき鋼板」・「トタン」・「トタン板」ともいう。
青石
青色を帯びた石の総称で、伊予青石、秩父青石、紀州青石、伊勢青石などが有名である。
水を打つと青色がさえるところから庭石として珍重される。
上り框
住宅の玄関など土間より一段上がった縁に設けられる角材のこと。
アクティブソーラーシステム
屋根などに太陽熱を集積する装置を設けて、水(不凍液)や空気を暖めて蓄熱し、ポンプやファンなどの機械設備を使用して、冷暖房・給湯に利用するシステム。
機械的システムであること≒アクティブ⇔パッシブ
アクリル樹脂
アクリル酸、メタクリル酸、それらの誘導体を重合した耐水性、耐アルカリ性に優れた合成樹脂の総称のこと。
アクリル樹脂塗装
アクリル酸又はメタアクリル酸の誘導体を重合して作った樹脂を塗膜形成要素として用いた塗料で、耐候性、耐オゾン性に優れている。
アクリル板
採光板、照明器具に用いられるアクリル樹脂の有機ガラス板。
上げ裏
庇、軒及び階段などの下から見上げることができる裏側部分の総称。
上げ下げ窓
窓枠の竪溝に沿って分銅やスプリングを設け、それらを上下することにより2枚以上の戸を上げ下げするものだが、上部の戸を固定し下部の戸を滑車で上下させるものもある。
アコーディオンドア
アコーディオン式にたためる構造をもった間仕切り。
アジャスタブルハウス
車椅子を常用する身体障害者などを対象として、個々の障害の種類や程度の違いに対応する目的で動線や設備に可動性・可変性をもたせてある住宅。
adjustable(英):適応性がある、調整のきく、調節のできる。
網代天井
スギ柾、サクラなどのへぎ板(木を薄くそいで作った板)をあじろ(薄い板を縦横または斜めに編んだもの)状に組んだ天井。
アスファルト合材
アスファルトコンクリートのことで、アスファルトに粗骨材、細骨材、フィラーを混合したコンクリートで、アスファルト舗装に用いる。「アスコン」ともいう。
アスファルト防水
アスファルト、アスファルトフェルト、アスファルトルーフィングなどを3~4層に重ねて防水層を形成する防水工法である。
校倉造り
木材(角材)を横に重ねて(井楼(せいろう)組)外壁とした構造。角材の断面には円・三角・六角などがある。
雨戸
防雨、防風、防犯などの目的で外回り開口部の外側に設けられる戸。板桟戸、アルミ板などがある。
網入り板ガラス
割れても破片が飛散しないよう金網や金属線をはさみ込んだ防水性に優れた板ガラス。「ワイヤーガラス」又は「網入りガラス」という。
網戸
昆虫などの室内への侵入を防ぐために、外回りの開口部に設けられる網を張った戸。
アミノ樹脂
分子中にアミノ基をもつ耐候性、電気的性質に優れた難燃性の尿素樹脂で、メラニン、ベンゾグアナミン、ジシアンジアミド、チオ尿素各樹脂などを総称していう。
アメリカ積み
れんがの積み方の一種。5、6段目ごとに小口面が現れる積み方。
荒石
荒々しい不整形な面をもつ石で、採石場から切り出したままのもの。
洗い砂
川砂の採取現場で粘土、塵などの不純物を水洗いして取り除いた砂。
アルミニウムペイント
フェノール樹脂あるいはアルキッド樹脂ワニスに、アルミ粉を混合した形のもので、上塗として使用されるものは、普通リーフィング型アルミ粉を用いるので、塗装するとアルミ顔料が塗膜の上面に並び、銀白色の独特の外観を呈します。
アルミ顔料の効果で耐曝露性に優れ、耐水性、耐熱性も良好ですから、屋内外の鉄構造物などの上塗として用いられています。
60~70%の光線を反射し、80~90%の熱線を反射します。
合わせガラス
2枚の板ガラスの間に透明なプラスチックの薄膜をはさんで密着させたもので、ガラスの飛散防止と物が貫通しにくい性質をもつ安全なガラス。
防弾ガラスはこれを多層に組み合わせたもの。
アンカーボルト
建物の構造躯体を基礎にしっかりと固定するボルトのこと。
建物が風や地震などで基礎から外れたり、風圧力で持ち上げられることがないよう、土台と基礎を固定する重要な部品。
安定器
蛍光ランプや水銀ランプなどの放電灯を点灯させるために必要な小型機器のことで、近年は小型軽量のインバーターの電子安定器が普及している。
異形鉄筋
リブや節が付いた鉄筋のこと。
コンクリートの付着力の向上を図っている。
石畳
道路面などに平らな自然石または加工石を敷き込んで仕上げたもの。
意匠図
仕上表・配置図・平面図・立面図・断面図・矩計図・展開図・各種詳細図・建具表など設計図の総称。
意匠設計
建築物などの窓などに使用される平板状のガラスの総称で、普通板ガラス・型板ガラス・磨き板ガラス・特殊板ガラスなどがある。「ガラス板」ともいう。
板ガラス
建築物などの窓などに使用される平板状のガラスの総称で、普通板ガラス・型板ガラス・磨き板ガラス・特殊板ガラスなどがある。「ガラス板」ともいう。
入母屋
上部は切妻屋根のように2方向勾配、下部は寄棟屋根のように4方向勾配の屋根。
入幅木
幅木上に積もる埃を考慮して、壁面よりも幅木が埋め込まれた形になる。⇔ 出幅木
色温度
試料と同一の””色度””の放射を発する完全放射体(黒体)の温度をいう。
絶対温度で表示し、単位はケルビン(K)。
色温度の上昇につれて暗赤色→黄色→橙色→白熱→青色へと変化する。(赤方偏移と青方偏移)
インターロッキング
室内空間、家具、材料、配色などの設計により、室内空間を総合的に構成して創造すること。
インテリアデザイン
室内空間、家具、材料、配色などの設計により、室内空間を総合的に構成して創造すること。
内金
手付金の支払い後、追加で支払うお金のことで、中間金とも呼ばれます。
実際に売買契約が実行されたことを意味し、支払い後は契約解除できないケースもあります。
内法寸法
向かい合う2部材間の内側から内側までの寸法。
柱間や出入口および窓の寸法を表す場合に使われることが多い。
打放しコンクリート
型枠を解体した状態のコンクリート面が、モルタルなどを張らずにそのまま仕上げとなるか、吹付けや塗装下地となるコンクリートのこと。
「エクスポーズトコンクリート」ともいう。
ウレタン防水
ウレタンゴムを主材とした塗膜防水。
AE剤
ワーカビリティを良くするコンクリート混和剤の一種。
独立した細かな気泡を多量にコンクリート内に連行することで、水量をふやさずに流動性を増すことができる。
ALC
軽量気泡コンクリート。内部に無数の小さな気泡があるので、軽量で施工しやすく、断熱性や耐火性に優れています。
鉄骨造の外壁材や内壁材、屋根、床、間仕切りなどとして利用されます。
液状化現象
水分を含んだ砂質地盤が地震の強い振動を受けて、固体としての強度を失い液体のような流動性を帯びる現象。
噴砂や噴水の現象を伴う場合がある。「流砂現象」ともいう。
SRC構造
鉄筋コンクリート構造。柱、梁、床などの主要な構造部分を、鉄筋とコンクリートとで構成した構造のこと。
SOP
合成樹脂塗装
S造
鉄骨構造。柱、梁、床などの主要な構造部分を、形鋼、鋼管、鋼板などの鋼材を用いて組み立てた構造で、軽量でじん性に富み高層建築などに用いられる。
「鋼構造」ともいわれている。
NPライン
臨海地域にて 高潮等の警戒範囲となる地域毎に設定される最低床高レベル。
エフロレッセンス
石材やコンクリートの表面に浸出して結晶化した白い物質。
白華現象。
コンクリートの場合、セメントの硬化段階で生成された水酸化石灰が、大気中の炭酸ガスと化合して炭酸石灰となり表面に白く析出したもの。
エポキシ樹脂
1分子中に2個以上のエポキシ基と呼ばれる反応基を持つ樹脂状物質をエポキシ樹脂と総称する。
分子量に応じて液状、半固形状、又は固形状を示す。高分子材料。
特徴としては、優秀な接着性、硬化時の体積収縮が少ないこと、強度と強靱性に優れていること、優れた電気特性、溶剤その他の薬品に対して優秀な耐性を有すること、硬化中に放出される揮発分がないことなど。
種々の硬化剤を使用することにより、不溶不融性の硬化物となる。
エマルジョン
合成樹脂を顔料とともに水に分散させた水溶性のもの(水系塗料)
エマルジョンとは本来混じり合わない性質を持つ樹脂と水を乳化剤(牛乳、クリーム、石油乳剤等)を使って一体化させたものである。
水性ペイントとも呼ばれる。
MDF
MDF:中比重ファイバーボード(中質繊維板)=Medium Density Fiberboard
MDFは天然木材のように素材の欠点がなく、均質で、ばらつきが少ないので、特に反り、ねじれに強い性質を持っています。
また、加工性にも優れており、仕上がりがきれいです。
MDFは結露水に対応した窓枠材、一般的な耐水性に対応した枠材・造作材・耐水性の必要のない巾木・廻り縁など、使用用途に応じて、添加する接着剤を使い分けています。
LGS
Light gauge steel(軽量鉄骨造)の略。
構造部分を厚さ6ミリ以下の鋼材を使った建物のこと。
塩化ビニル
「水素」と「炭素」と「塩素」から 構成されています。
燃やした際に塩素が分解され、有害。
厳密には「塩化ビニールフィルム」あるいは、「塩ビフィルム」ポリエチレンなどと比べて「熱に強い」、「透明度が高い」。
低温(300℃以下)で燃やした場合には、有毒なガスが発生するといわれている。
※水に入れると沈む。
延焼のおそれのある部分
延焼のおそれのある部分〔法第2条第六号〕
隣地境界線・道路中心線または同一敷地内の2以上の建築物(延べ面積の合計が500平米以内の建築物は 1つの建築物とみなす)相互の外壁間の中心線から、1階にあっては3m以下2階以上にあっては5m以下の距離にある建築物の部分。
演色性
同じ色でも 分光分布の異なる光源下では色の見え方も異なるという物体色の見え方についての光源の性質。
視対象の色による影響は受けない。
オイルペイント
油性塗料の総称。「OP」ともいう。
横架材
木造軸組やラーメン構造における梁などのように、水平に架け渡す構造材の総称のこと。
応答スペクトル
一質点系の構造物に地震動を入力した時の構造物の変位・速度・加速度の最大応答値を、その系の固有周期を横軸とした 2次元グラフにより表される。
hを減衰定数と設定すると、減衰定数が大きくなる(h1<h2)とともに応答スペクトルの値は 変位・速度・加速度のいずれのグラフでも小さくなる。
このことから、「減衰」とは 振動を弱める働きであることが証明できる。
(よって、減衰定数が大きいほど 減衰性が大きいことがわかる。)
大梁
ラーメン構造などで柱とともに主要構造部分を構成する主要な梁のこと。
オール電化住宅
住宅の熱源全部を電気でまかなう住宅のこと。
鬼瓦
屋根の棟または降り棟の端に設けられる飾りとしての瓦の総称で、「鬼板」ともいわれている。
音速
音速(m) = 331.5 + 0.6×気温(℃)
基本的に残響時間とは関係がない。