ハーフウェイハウス(halfway house)は、病気や服役などで生活の場を離れていた人が、社会に戻る途中で暮らす施設です。
ハーフウェイは「中間」を意味します。1965年の国立精神衛生研究所の研究者による紹介では、精神障害者のリハビリテーションのうち病院外で行う中間施設の1つとして、当時の米国で注目されていました。
精神障害者向けの施設としては、香港の社会福利署の資料が、医療を受けて退院した精神障害者のための、地域復帰を助ける施設と説明しています。
目的は、一時的な居住ケアを提供し、安定した生活リズムをつくって日常生活に対応する力を育てることです。サービスには宿泊と食事の提供が含まれます。
もう1つの使われ方が、刑務所の出所者などの社会復帰の施設です。
英和の用例では、精神病患者や罪人などの社会復帰施設という訳が付いています。
日本で出所者の受け皿になる施設には、更生保護施設があります。
更生保護施設は、出所後に住居や頼れる人がいない人を宿泊させて食事を提供するほか、生活指導や就労指導、福祉に関する支援を行う、法務大臣認可の民間施設です。

